SILSで 未来を切り拓こう!

防災オリエンテーリング

しばらくブログのアップを怠っておりました~

9月から遠足、学期末試験、10月入学の学生の受け入れ準備、先生たちの講師会議や勉強会とバタバタしているうちに、あっという間に10月も終わりに近づいている今日この頃です。。。

この時期は毎年日本語学校にとってドタバタです。

さて、今回2日間にわたり、防災オリエンテーリングを実施しました。

これは、災害時に備え、どんな準備をしておけばいいか、災害が起きたときどんな行動をとればいいかについてみんなで考え、その後自分たちが住んでいるところの避難場所の確認や避難経路の確認をし、振り返りとして自分たちのオリジナル防災ハンドブックを作成するという活動です。

学生たちはグループに分かれ、避難経路で危険な場所はないかなども確認しながらチェックポイントを回っていきました。

今回は、近隣の大学生や地域の方もボランティアとしてご参加くださいました。

つばめ寮では柏原市役所の方々も視察にお越しくださり、地域での災害時の外国人住民への対応の在り方について、考えていただくきっかけにもなったのではないかと思います。

ご参加いただいた地域の方からは、外国人に対する市や町の防災の取り組みの甘さを痛感した、今後従来のような取り組みを考え直す必要があるといったコメントもいただくことができました。この点については、学校としても今後様々な関係各所に働きかけていければと思っております。

ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

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