今年度の柏原市役所との協働プロジェクトも無事に終了しました。
今年は昨今の学生たちを取り巻く環境や、これまで学んできたことの影響などもあり、市の課題に対する解決策を提案しつつも、自分たちがどんな思いを抱いているのか、どうなることが望ましいと考えているかといったことを言語化し、伝えようとするグループが多かったように思います。
外国人というひとくくりで向けられるヘイトや偏見の数々に対する不安、自分たちは支援される側だけではないという主張、外国人と日本人と分けて考えるのではなく、ともに地域を創る人として見てほしいという主張などなど、学生たちはまさに今感じているリアルな声を届けていました。グループでの対話を重ね、そこには信頼が生まれ、勇気が生まれていたように感じます。
授業の集大成として、とても素晴らしい成果発表になったと思います。
彼らは卒業し、進学する人、就職する人それぞれですが、ここで得た学びを活かして、新たな場所でも様々なことに主体的に関わっていってほしいなと思います。
今年度もこのような場を創ってくださった柏原市や市役所の方々に感謝いたします。