いつのまにか2025年になり、気がつけば今年度もプロジェクトワークが始まる時期になりました。
本校では、毎年卒業予定者を対象に、この時期、プロジェクトワーク型の授業が始まります。
今年度は、行政の方を巻き込み、地域住民として市の抱える課題に学生たちがチャレンジします。
昨日は、本校の学生寮「つばめ寮」がある柏原市の抱える問題をテーマに、グループで解決策を提案するというミッションに先立って、柏原市役所の方が来校し、学生たちのために柏原市の現状についてレクチャーをしてくださいました。
市役所の方がとても分かりやすく教えてくださり、学生たちも真剣に聞き入っていました。
柏原市が抱える問題は、日本全体の抱える問題でもあり、少子高齢化、人口減少の問題が影響しています。変わりゆく時代にどのように対応していけばいいか。
学生たちは、自分の国のこととも照らし合わせながら、レクチャー後はディスカッションが白熱していました。
2月には、市役所での発表が待っています(プレッシャー…)。
縁があってこの地に住むことになった証しとして、この地のことを知ってほしいなと思います!