文部科学省では、一昨年から全国を6つのブロックに分け、日本語教師養成・研修推進拠点整備事業というものを行っています。
近畿ブロックは、神戸大学が拠点校となり、近畿の大学、日本語学校、行政や地域の日本語教育に関わる機関が集まり、連携強化と日本語教育の質の向上を目指し、共同で事業を実施しています。
文部科学省 日本語教師養成・研修推進拠点整備事業(近畿ブロック)公式ウェブサイト
実は昨年から、本校もこの事業に参画しています。
昨日は、朝から夕方までぶっ続けで公開シンポジウムがありました。
午前中は、日本語教師養成課程で学ばれている大学生、大学院生の方たちのポスター発表が実施され、その後、日本語学校の教員によるスペシャルトークのコーナーを設けていただき、本校からも教員が登壇させていただきました。
日本語学校ってどんなとこ?日本語教師ってどんな仕事?日本語教師のキャリアってどうやって築く?などなど現職の教員が、未来の日本語教師に向けてメッセージを伝えることができました。
午後も盛りだくさんの内容で、少々頭がパンクしそうでしたが、本当に有意義な1日となりました。
近畿の日本語教育、盛り上げていかないといけません!